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サブフレームアライメント検証:3次元レーザーによる基準点変位座標の解析

フレームオフ状態のボディシェルとフロントサブフレーム部材について,長期使用および過荷重履歴に伴う塑性変形を検出するため,基準ポイント間の3次元座標測定を実施した.

アライメントスキャンの設定

メーカー公表の基準座標に基づき,ボディを電子式三次元測定ベンチに水平固定.基準レーザー墨出し器および電子マイクロスコープ水準器を用いて,左右対角距離,および高さ方向の変位を測定した.

測定結果

フロントサブフレームの主要ゲージホール間対角寸法は,左フロントから右リアへのスパン(実測2014.5mm),右フロントから左リアへのスパン(実測2013.0mm)であり,左右対角の変位量は1.5mmであった.これはファクトリーリミット(許容変位量3.0mm以内)に収まっているため,フレーム修正ベンチによる加圧補正の必要はなく,マウント部ブッシュ交換による芯出しのみで基準同心度を確保可能と判定した.

防錆塗装システム

アライメント確認後,サブフレーム全面に対してウェットサンドブラスト(♯120アルミナグリット)を施工し,防食エポキシプライマー(乾燥膜厚40μm)および2液ウレタン系シャーシブラック(膜厚50μm)を塗布した.

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